男性が育休を取得することで、夫婦関係が良好になるなどメリットは豊富です。しかし、現在の育休取得率は男性が約1割程度と非常に低いです。
そこで本記事では、男性の育児休業を取得する際の悩み、育児休業を取得するメリットなどをご紹介します。
目次
男性の育休取得の悩み
男性の育休取得の悩みは、「職場の悩み」と「家庭での悩み」に分かれます。
職場での悩み
- 早く帰って育児や家事に参加したいけど、上司や同僚の前では帰りにくい。
- 仕事が忙しく、家事や育児にまで手が回らない。
家庭での悩み
- 妻やパートナーが育児に対して期待していることがわからない。
- 育児に慣れていないことが不安である。
- 育児や家事を妻に任せっきりで、これでは将来的な職場復帰が難しいと言われる。
- 2人目を欲しいと思っているけれど、現状では難しいかもしれない。
育休を取得できると良いこと
育休を取得できると「男性」「家庭」「職場」にとって、それぞれメリットがあります。
男性にとって
- 子どもの成長を身近に感じられることで、イクメンならではの醍醐味を味わえます。
- 育児・家事をこなすために時間管理が必要になり、それが仕事にも生かされ、仕事の効率が向上します。
家族にとって
- 夫婦で育児・家事を分担することで、家庭内のコミュニケーションがスムーズになり、家庭生活や夫婦関係が改善されます。
- 妻が働き続けることができるため、経済的にも家庭が安定します。
職場にとって
- 効率的な働き方が共有されることで、組織全体の業務効率が向上します。
- 育児・家事をする男性社員が増えることで、職場全体で理解のある風土が醸成され、「お互い様」の気持ちが生まれます。
育休制度について
厚生労働省雇用環境・均等局の委託事業として実施している「イクメンプロジェクト」には、育児休業について以下のような記載があります。
育児休業
子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで(父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)、申出により育児休業の取得が可能
産後パパ育休(出生児育児休業)
子の出生後8週間以内に4週間まで、2回に分割して取得できる。
労使協定を締結した場合は、労働者が合意した範囲で休業中の就業も可能。







